2009年9月1日火曜日

佐渡へ行ってきて思ったこと、その1


8月の23日に、東京と地元の方が来てくれて、田んぼに原塩を撒く作業を手伝って行ってくれました。


 24日から、昨日31日まで、佐渡へイチゴの高設栽培用のベンチ造りに長期間行ってきました。

いろいろと思ったことがあったので、書いておきます。


 たまたま工事に行った農園でも、無農薬の米作りをやっていて、そんな話しになって、自分もアイガモ農法もやってるって話しをしたら、

「あれは、虫とかを食べてしまって、アイガモが一人勝ちになって、本来の田んぼの生態系では無い。」とかって言うような、完全否定した言い方をされてしまいました。

前にも、ウチの田んぼを見学に来た、稲作もやったことの無い人に、同じようなことを言われたことがありました。

たぶん、狭い世界なんで、どこかで、同じ先生が言ってた話しを誇らしげに言っているんだと思いましたが、今回も反論したところでしょうがないんで、話しするのをやめました。

 確かに、本来の理想とする田んぼの環境からいえば、そうかもしれませんが、ダッシュ村とか、ニュースとかでメディアに取り上げられて、

環境にやさしい農法だったり、食の安全をアピールしてきた貢献度は、相当に大きいと自分は思います。

自分の管理しているアイガモの田んぼに限って言えば、近所が新興住宅地になっていたりしているんで、

その辺の住民の散歩のコースになっていて、孫や子供を連れた方たちが、毎日カモを眺めて楽しんでいってくれます。

「見てると癒されますね~。」とか、「来年も飼うんですか?」とかって言われたり、7月末にカモを引き揚げた後の田んぼの前で、アイガモの姿をさがす親子なんかの姿をみせられて、

失敗続きの何年かでしたけど、そんなのもあって、やめられずにいたってことも確かです。


 それと、佐渡の農園さんでは、前まで不耕起栽培もやっていたそうなんですが、球根系のクログワイなどの超強烈な雑草が増えてきたり、いろいろあって、その栽培法をやめてしまったそうです。

6年前に自分も今の田んぼに移ってくる前に借りていたところで、その雑草とりで大変な思いしたことがあって、今のところに移って来た年にも、少しそれがありましたが、

アイガモを入れるようになってから、ほとんど見かけなくなりました。

その草は、球根を取らないと地下茎でつながって、子供の球根を作ってどんどん増えるので、あの当時にアイガモ農法を始めてなかったら、

相当な高確率で、稲作を辞めていたと思います。


 そんなことで、批判する人もいますが、自分は、これはこれで良い農法だと思っています。

日本で、稲作やってるうちは、アイガモ農法をやめないつもりでいます。 


 他にも佐渡で思ったことがあるので、また近日中に書こうと思っています。

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