2009年7月31日金曜日

勝負賭けます!

 新潟のウチの界隈では、早稲品種が、穂を出し始めました。

昨日、仕事帰りに、稲の茎を削って、幼穂〈ようすい)の長さを調べてみました。

アイガモ区が、約7センチ  不耕起区が、約5センチに成長していました。 



 ここのところ、ず~~っと雨や曇りがつづいていましたが、昨日 今日と、久しぶりに、ときどきですが、晴れ間が顔を見せました。

ラジオの情報によると、今年の7月は、例年にくらべて相当に日照時間が少なかったようで、これからも、こんな天気がつづくと、病気がの心配とか、作がらにも影響しそうだということです。
  


 前から、おかしいと思っていたんですが、今年は、よそのコシヒカリが、一般的に 葉っぱの色が薄いってことを感じていました。

 2008 08,01
 ↑ウチ         ↑ 他所   
 ↓            ↓

 2009 07、31

 ほとんどの田んぼが、黄色がかった薄緑色で、いつもの年だと、今の時期には、穂肥も効いて濃い緑色になってたハズでしたが、今年は、そんなカンジです。

 色が薄いってことは、肥やしが切れているか、栄養分を稲が吸収していないってことらしいんで不思議に思っていつも見ていました。   こんなことは、自分の知ってる限りでは、初めてのことなんで、これからど~なっていくのか?結構 興味があります。


 自分のところは、けっこう濃い色をしています。 これも、一か八かの危ない橋を渡っているって言うか、取れるか取れないか(米の収穫量が)の博打 打ってるって状況です。
  
平年以上に肥やしをヤッて来たので、8月も、このままの天候だと、稲が栄養分を消化出来ずに、病気が発生するとか、秋に稲穂がブッ倒れるとか、いろいろな障害も考えられますが、

自分とこの稲のチカラ信じて、毎日見ています。

 毎年、ウチの稲は、濃い色をしていたので、天候の心配が無い年でも、それらの障害にビビッて3回目の穂肥を撒かないできましたが、今年は、一か八か思い切って撒きます。

ホームランか三振かってカンジで、勝負賭けます! 




 

2009年7月28日火曜日

たまにはカモの田んぼのことも書いときます。

 今日の仕事帰りに、アイガモ区の2枚の田んぼに、2回目の穂肥を撒いてきました。

バイト先から帰る途中に、現場に、長靴を忘れて来たのを気づいたので、「明日にするか~」って言う考えも頭の隅をよぎりましたが、

そういう時に限って、雨が続いたりしてタイミングを逸したりするってことも過去の経験上から充分考えられたので、

「やるなら 今しかねえ~♪」 と長渕の『西新宿の親父の唄』 口ずさんでテンション揚げて、田んぼに向かいました。

「田んぼの中に入らなくても、周りから投げつければ、なんとかなるか~」 って ことで撒き始めましたが、なんとか中央部まで届いてるようだったので、とりあえずヨシとしました。


 このアイガモ区にも、発酵鶏糞を撒きましたが、この間まで居た、アイガモの出した肥やしも、だいぶ入っていると思われるので、不耕起区に比べて、撒く量を加減しています。 

   (ただ、この量も、アイガモを始めて、4年目ですが、未だに掴みきれていません。)

 今まで、ほとんど、不耕起区のことを中心に書いてきたようでしたが、今のところ、今年、アイガモ区に使ってる1反の方の田んぼの稲も、過去5年のうちで、茎も太かったり、開いていたりと、一番イイ状態に思えます。(他に、もう1枚無農薬歴2年目の0,8反があります。)

もともと、その周辺は、砂山だったらしく、そこを整備して田んぼにしたようで、砂の混じった土で、地力もあまり無く、5年前に隣の地区から移って来たんですが、

最初の年の稲刈りが終わって、収穫量を知ったときなんかは、乾燥、調整してくれた農家さんに、ごまかされたんではないか?って内心 疑った程 収量が少なくて、がっかりしたことを憶えています。ただし、米の味は数段に、こっちの方がウマかったってのも憶えています。


その前の年(6年前)は、隣部落でもある、ウチの近所で、有機、無農薬で作ったんですが、そこでは、1反あたり530キロくらいあったんですが、

今のところへ移ってからは、肥やしの量が同じでも、420キロくらいと一気に減収してしまいました。

それで、聞いてみたら、あまり収量の上がらない場所だったらしく、おまけに地主さんが、今、不耕起に使ってる、0,8反の方の田んぼと、1年おきに、稲ワラを取っていたので、よけいに地力が無いようでした。

次の年も、そんなもんだったんで、それから、秋の収穫後に、米ヌカや、鶏糞を撒いたり微生物細菌資材を入れたりしてきましたが、目に見えた変化もありませんでした。

なるべく土の健康を回復させようと、一昨年からワラを取るのを止めてもらって、もみ殻も大量に入れてきました。

何十年も、農薬とか化学肥料で、いじめられてきた土が、たかだか5年くらいで回復するとは思えませんが、

今年の稲の様子をみていると、少しはマシになって来たんかな~って思ったりもしてます。


 アイガモを引き揚げて約一週間になります。     

今年は、除草には成功したようで、ネットの内側には、雑草が全く見当たりませんでした。 が、

今日には、苗が無くなったりして、日陰にならない部分に雑草が、もう芽を出し始めていました。


 アイガモの働きも凄かったですけど、雑草の生命力も凄いです! 


カモは鍋と燻製にして、雑草のコナギはてんぷらにでもして喰って、奴らの凄いエナジーを、おいしく頂こうと思っています。

 

2009年7月26日日曜日

エンドーさんの畑

 金曜日(24日)の仕事帰りに、不耕起区に2回目の穂肥を撒いてきました。

今年は、梅雨明けが遅れていて、新潟地方は日照不足と聞いていたので、タイミングと量を考えていましたが、(日照時間が足りなかったりすると、稲が肥やしの成分を消費しきれなかったりして、あとあと問題が出てくることがあるようです。)

不耕起の稲は野生に近いハズなので、肥やしが余計に入ったとしても、勝手に稲が調整してくれると、希望的観測で都合のイイように判断して、鶏糞を撒きました。


 今日(26日) アイガモ区の稲を抜いて、カッターで茎を削って幼穂を(ようすいと読みます。 稲穂の子供が、茎の中で成長していきます。)見てみました。 1センチ位に成長していました。  これから日増しに成長していきます。

 写真の稲の茎の数を数えたら、30本近くありました。 最初、3本だったのが、そんなに増えました。

これから、弱い分けつの茎が、死んで行くと思いますが、どれだけ残るか、楽しみでもあります。



 土の状態を良くして根っこを守るために、全部の田んぼに、光合成細菌を流し込みました。

(ラッキーなことに、バイトに行っている農材屋に、4月で保障期限が切れたのがあって、社長に交渉したら、市価の7分の1の価格で卸してくれました。      稲にもいい品物なので、毎年 この時期にも純粋なヤツを使いたいと思っていましたが、値が張る品なので、二の足踏んでました。

 毎年 ケチってそれを自分で培養していましたが、ど~もウマく出来ていないヤツを流し込んでいたようでした。)



 ついでに、隣の田んぼを今年から畑にして枝豆、トウモロコシ、じゃがいも、サツマイモを作っていますが、そっちの状況も書いておきます。

そこは、春先の土が湿ってる状態で、トラクターで耕運してもらったのがマズくて、ゴロゴロの土になってしまって、とても鍬では、出来そうに無い状況になってしまったので、 5月の連休頃に、若い衆が持ってる耕耘機(手で押す小型のヤツ)を借りてなんとか耕して植えつけました。

その後、中耕と草退治するのに借りるつもりでいましたが、動かなくなってしまったそうで、借りられなくなって困っていました。

 6月になって、雑草も目立ち始めたりもしてきましたが、自分、田んぼのことで頭が一杯で、まるっきり畑の作物には構ってやれませんでした。

 たまたま偶然にも、親戚が近くに住んでいて、田んぼから歩いて行ける処に作業小屋があって、そこにエンジンの調子の悪い耕運機があって、直すんだったら使っていいということになって、修理に出して、7月の初旬には直ったんですが、

今度は、雨がず~っと続いて、土が乾く暇がなく、草退治を兼ねた耕運が出来ないでいました。

 一昨日乾き始めたのでやろうと思っていたら、また雨にやられて、昨日の午後に、もうしょうがないってことで、修理後の試運転を兼て、耕運機をかけました。

ところが、少し動かしたらエンジンが動かなくなってしまって、結局もう一度修理に出すことになり、しょうがないので、草刈機で、草だけ刈ることになりました。

 約900平米  半日刈って、終わらなかったので、今日も残りを刈ってきました。

作物が植わってない部分は、お盆前にトラクターで、草をぶち込んでもらいます。

 そこを畑にしてから、ネズミが穴をあけたりして、隣の田んぼの水漏れが激しかったりするし、畑には向いていないようなんで、来年は、また田んぼに戻したいと思っています。


 そんなカンジで、手を掛けてやれなかった野菜達ですんで、成育もイマイチです。 すでに手遅れかもしれませんが、肥やしを撒きました。


 枝豆も元肥に撒いた米ヌカだけだったんで、木が大きくなれないまま実をつけていました。    

その場で捥いで来て夕飯に食べました。 クズ豆と葉っぱは、アイガモにやって来ました。

 商売人のモノにはかないませんが、それなりにウマかったです。

 ただ、ひとつ思いました。  動物も、世話が出来ないんだったら飼うなってことをよく聞きます。

植物も同じで、世話が出来ないんだったら作るもんじゃないって、つくづく思いました。

可哀そうなことしたし、可哀そうなことしてます。

 昨日で朝飯前に行っていたモロコシ掻きのバイトも終わって、時間が出来るハズなんで、少しでも手を掛けてやろうと思っています。   そして、おいしく喰わせて頂こうと思っています。


2009年7月20日月曜日

アイガモ捕獲大作戦  決行!


 ついに、アイガモを田んぼから引き揚げる日がやってきました。

一人では大変な作業なので、若い衆2人の応援を得て捕獲大作戦を決行しました。 (この二人は、5月の不耕起区の手植えにも、二週に亘り半強制的に駆り出され、一週目なんかは、小雨の中を雨合羽着て手伝ってくれた面々です。  毎年 引き揚げのときには来てもらっています。)


 アイガモを引き揚げるのには、重要な訳があります。

この辺りでは、8月の10日前後に、稲の穂が出るんですけど、そのままカモを放しておくと、大事な穂を喰ってしまうからです。

そういうことで、いつもの年だと、8月に入ってから引き揚げていましたが、今年から、7月後半にと決めていました。

この時期から、稲の根っこが横にも伸び始めるので、地中に差し込んでおいたネットに、すぐ脇にある稲の根っこが絡んで、ネットを撤収するときに大事な根っこを切ってしまったり、カモが泳ぎ回って根に傷害を与えたりして、出産準備に入っている稲に余計なストレスを与えたくないという理由から、二週間早い引き揚げとなりました。


 この捕獲作業のために、5月のネット張りの段階から、捕獲用のスペースを作っておいて、そこで餌をやって、自分に馴れさせてきました。

一昨年は、何が気に入らなかったのか、やたらと馴つきの悪い連中で、そのネットで囲ったスペースに一部のカモしか入らなくて、結局、若い衆に長い棒を持たせて、勢子の役をさせてコーナーに追い込ませて、自分がタモ網で、とっ捕まえるということになりました。

網に入っても、死に物狂いで暴れるので、そこから手で捕まえるときにドロ水や、刹那グソを浴びて、服なんか相当にコ汚くなりました。

挙句に、本当は飛べないくせに無理やり翔んでネットから飛び出して、用水路に落ちたヤツもいて、自分 ズボン脱いで用水に腰まで浸かって、やっと捕獲したってこともありました。   

 (ちなみに、そのとき不覚にも感極まってしまって、たまたまその現場を通りかかって見物してた、近所の婆さんに向かって、「とったど~ カモとったど~」などとカモを持った右手を高らかに突き上げて、魂の雄叫びをあげてしまいました。(実話)      それ以来、その婆さんは、散歩か何かで通るたびに、挨拶してくれて、なにか一声掛けて行ってくれてます。)


 そんなカンジで、捕獲作業も大変だったんで、去年からカモとのコミニケーションと捕獲スペースの施工には、相当に気を使っています。

今年は、陸地に作った捕獲スペースに餌でつって誘い込んで、服もそんなに汚すことなく、一挙に全羽捕まえることに成功しました。

一昨日、昨日と行った予行演習でのカンジから、何羽か取り逃がして、またドロだらけになることも覚悟していましたが、意外にも簡単に捕まってくれたことは、ラッキイでした。


 それから、この捕獲大作戦は、毎年ウチ等の恒例行事となっていて、イイ歳こいた大人が、大声だして大笑いしながらヤッテいます。   

今日は、隣の田んぼの人が、穂肥を撒きに来ていたので、ウチらのことを見てたと思います。  たぶん、バカな奴らだと思われているんだと思います。  すぐ裏が団地になっているので、その辺の人も見てたかもしれません、でも、そんなの全く気にならないくらい自分たちの世界に入っていました。

  
 引き揚げたアイガモは、稲刈りの終わる秋まで、近所の農家さんのビニールハウスの脇で飼わせてもらいます。 (自分が普段バイト行っている農材屋に勤めていて、兼業で米作ってる方です。運搬に使った軽トラックも貸してもらいました。)

 2枚の田んぼに分かれて暮らしていたので、合計23羽 家で飼っていた雛のとき以来の再会となったようです。  

               
    

2009年7月17日金曜日

草取り終わりにしました。

  
上 6月17日 下 7月17日 
 ↑不耕起区  一般栽培↑

 今週は、仕事帰りにでも、草取りの仕上げに入る予定でいましたが、結局 一度も田んぼには、入りませんでした。

 今年は、とくべつに目立つ程、草もないし、いくら不耕起で、土が固いからといって、無理やり入って、せっかく横に伸び始めた根っこを切ってしまうのも勿体無く思えて来ていました。

 それと、14日の夕方から、朝飯前にモロコシ掻きのバイトに使ってもらっている農園さんの田んぼに、
普通の除草剤が効かない草が発生してしまったということで、その草取りの依頼を受けたので、入ってきましたが、ウチの田んぼには無い種類の、でかくなるヤツが大量にあって、それを見たら、自分のトコロの草なんか、有って無いようなもんだって気になったってのも、今シーズンの草取りを終わりにした要因の一つです。

 一番の要因を挙げるとすれば、「ま、そろそろいっか~」って言うコトでしょうか。

 例年、7月の初旬には、稲もでかくなってきて、草も日陰の中で元気を出せないし、稲の葉っぱの先端が、鼻の穴や、目に刺さったりすることもあって、だいぶ残っていてもそんなカンジで、フッキレてって言うか妥協してしまって、とりあえず 「やることはやった」と勝手に納得して終了ということになっています。
 
 ただ今年は、草取りだけに限っては、お蔭様で、今までで最高にイイ状態に仕上がりました。 

 とりあえずメインの作業が終わったので、この間から、アイガモの餌やりがてら、ゆっくりと稲を眺めて居れます。 
                
 
 稲姿も、半月くらい早く植えた隣の田んぼの稲に追いついてきましたが、茎の数が、目標の本数に足りない恐れが出てきました。    ただ、原因は大体つかみつつあるので、来年の楽しみがまた一つ増えました。
             
 来週20日には、アイガモを捕獲して、田んぼから引き上げます。 そして、二回目の穂肥撒きがあります。 正直なところ、未だにタイミングと肥やしの量を迷っています。  有機肥料は難しいです。
            

2009年7月13日月曜日

食生活


先週、田んぼの作業が思いのほか捗ったので、一息ついています。 アイガモもこんなになりました。

今日(13日)も雨で、モロコシ掻きのバイトの後の、日中の現場の仕事にアブレてしまいました。 どうあがいても、天候には勝てないです。

それでも、たいした雨さえ降らなかったら、ビニール張りの現場仕事が、しばらくあるようなので、とりあえず収入の心配もしなくて済みそうなので、今月は安心していられます。

 先月は、ず~っとアブレつづけていたので、現金収入も片手に満たなく、家賃を払ったら、ほとんど残らなくて、月の頭から、消耗戦を続けてきました。  

 ところが、幸せなことに喰い物だけには不自由しませんでした。

というか、考えようによっては、けっこう贅沢な食生活を送らせてもらって来ました。

 さすがに、買い物にはなかなか行けませんが、自分で作った農薬の心配のない米や玉葱を喰い、味噌、醤油もバイト先の上司の実家で造っている添加物を使ってないものを譲ってもらい、卵だけは森の卵系のイイヤツを買って喰っています。

 それと、モロコシ掻きの手伝いの後に朝飯が頂けて、昼の弁当のおかずまで、もらって来れるときもあります。     

一部虫食いとかの規格外ですが、朝採りの新鮮なモロコシを好きなだけもらってこれて、ご飯を炊くのを忘れていたときなんかは、これが主食になったりもしました。

昼間行っている農材関係のバイト先に勤めている農家の先輩から、ばあちゃんが作って、朝市で売っている、新鮮なトマトやら、ナス漬けやらいただいたり、近所の農家のオバちゃんが、酢の物や赤飯を持って来てくれたり、農家のニーチャンが、初物が取れたからと言って、モロコシや枝豆を、届けに来てくれたこともありました。

 トマトなんかは、そのままだと一人で食べきれなさそうだったんで、水の代りにトマトの水分だけでスープを作ります。これにモロコシも削って入れます。 何食もつづいて、さすがにアキてきたんで、今日の夕飯は、そんな感じのカレーにしました。    これけっこう贅沢でウマイです。 それに、買ってきて、これを作る勇気が、今の自分にはありません。

 先日は、岡山の後輩が、佃煮を送ってきてくれて、今日は、友達の嫁の、仙台に住んでる、お母さんからチーズ笹かまぼこが届きました。(ちなみにオカンは、友達の家になにか送るときに、なぜか自分の分も入れてくれます。時期になると作って送ってくれるサンマの煮付けは最高です。)     それと、東京の友達からもお菓子が届きました。

 またしばらく買い物に行かなくて済みそうです。

 そんなカンジで、金銭的には相当に貧乏してても、お蔭様で食い物に関しては、旬の物や、こころのこもったものをいただいて、贅沢に暮らさせていただいています。    今月はとくにそう感じられ、体と魂を養わせてもらっています。     ありがたいです。


 田んぼは、雨が降ってなかったら、仕事帰りにでも草を取ろうと思っています。

アイガモも、大人と変らないくらいでかくなりました。 そのかわり、稲を倒したり、抜いたりと暴れ回っています。 稲姿は、結構 いいようです。  そろそろ引き上げ時期なんで、20日に田んぼから引き上げる予定でいます。
 

2009年7月11日土曜日

作業、順調過ぎるほど進んでいます。

    7月11日                 7月5日
   ↑          ↑
不耕起第二    不耕起第一
 5月16~19日植え   5月23.24日植え 


 昨日(10日)は、明け方から雨で、トウモロコシの収穫の手伝いは、足場がぬかるんで、おまけに、一昨日の強風でモロコシが倒れているのもあって、皆んなが大変な思いしました。


 日中の現場のバイトは、従業員だけでも余りそうだったので、自主的に雇用調整して、休みにしたので、雨の降っていた午前中は、ず~っと寝て過ごしました。 

(12時過ぎに、モロコシの農園の社長さんから、昼飯喰いに来いって電話が在る迄、延々と寝続けました。 あの電話が無かったら、暗くなってから起きてた可能性 充分でアブナイとこでした。 自慢じゃないけど いくらでも寝れます!)
 

 午後から雨も止んだので、田んぼに出勤して、アイガモ田の上に、カラス除けに縦横に張ってあった、テグス(釣り糸)を外しました。 

張るときは、田んぼ1枚やるのに半日近く掛ったのが、1時間くらいで片付くってのも、なんか虚しいカンジがしました。   

(とにかく、このテグス張りの作業が大変で、毎年、張らずに済む方法を試しては、失敗して、アイガモをカラスに獲られまくっていましたが、ウマクいくと小一時間くらいで、カラス除けをセットできる方法を思いついたので、来年その作戦を試してみたいと思っています。) 
  
 
 今日(11日)は、田んぼの畔まわりの、草を刈りました。  この時期の草刈は、藪にしておくと、そこにカメムシが生息して、8月に稲穂が出ると、田んぼに入って甘い汁を吸うので、米に黒い斑点が付いて
品質が落ちるので、それを防ぐ為に田んぼの周辺をキレイにしておきます。  穂の出る少し前にもう一回刈ります。

 まわりで田んぼ作っている殆んどの人は、除草剤をかけて歩きますが、自分は、エンジン刈り払い機で刈ります。  

これ、けっこう危険な作業で、石が飛んできたり、水面に当たったりすると、変な反動がついて押し返されて、ちょくちょくヒャッとします。  

アイガモのネットの近くを刈るときなんかは、けっこう値が張るシロモノなんで、特に気を使いますが、毎年何箇所か引っ掛けて破っています。  今日もやってしまいました。

 
 その後、穂肥(出産準備期間に入った稲に栄養を与える為の肥やしです。)を撒くタイミングを迷った挙句、今日撒くことにしました。

化学肥料だと、茎を削って、その中にある穂の大きさを見て、撒く時期を判断できますが、有機肥料だとすぐには効かないようで、早めに撒かないといけないし、なお且つ気温とか、微生物とか様々な要因に左右されるようなので、遅れるよりマシかってカンジで撒きましたが、未だにコツをつかめていません。

 田んぼにもそれぞれ癖があって、肥やしの量を考えないといけないんですが、何年もやってても思うように行きません。   ただ、それを考えるのも、けっこう楽しくて、稲作りにハマッてしまってる一因になってるってコトも確かです。


 今回は、発酵鶏糞を撒きました。この間のウズラ糞ほど臭くありませんが、それなりに臭いです。

 服もズボンも臭くなったついでに、今日中に4枚全部終わらせて、決まりつけて洗濯しようと思いながらやってましたが、暗くなって、先が見えなくなって来たので、あと1枚残して残念ながら終了となりました。     
 
 明日、残りの1枚 肥やし撒きます。    チッキショー 余計な洗濯もん増やしてしもた~。
  

2009年7月9日木曜日

草取りおわりました。

 昨日は、一日中 雨で、夕方も降り続いていたので、焦りつつも草取りは休みにしました。

久しぶりに買い出しして来て、夕飯喰ったら、寝てしまったみたいで、気がついたら畳の上でメガネかけたまんま、なお且つ、恥かし乍ら、パンツ一丁で横になってました。   おかげで、睡眠不足も解消されたみたいで、今朝は、3時半の目覚まし時計が鳴る前に目が覚めました。 

 今日も、ほぼ一日中降っていて、雨合羽着ててもズブ濡れになって仕事してたんで、モチベーションが揚らず、「夕方も降ってたら草取りやめとくか~。」とかって思っていました。

 たまたま、現場作業が、少し早く終わったんで、そ~っと帰ってきて(不払い残業分を、勝手に相殺)、田んぼに行って、アイガモにエサやってたら、ラッキーなことに、小雨だったのが急に止んだんで、田んぼに入りました。

 おととい取ったハズの所も、見落としたのとか、小さくて取り残したヤツとかが所々あって、また、そこから始めました。

 それでも、この第二田んぼは、先週の日曜にも取ってあったんで、そんなに草がないようだったし、水草がかなり増えて水面を覆って、草が見えないような所もあったんで、見える範囲だけ取って、とりあえず終わりってことにしました。

 これから、アイガモの引き上げの準備や、肥やし撒き、畔の草刈、畑の草退治など、この次の休みだけでは間に合いそうにない作業が控えているので、とりあえず、一安心しています。

 それでも、去年より、全然 余裕で作業できています。  お蔭様です。

2009年7月6日月曜日

最後の草取りに入っています。  (たぶん…)

 先月の超大型連休(仕事にアブレてました。)の帳尻を合わせるかのように、お蔭様で、7月に入って
急に忙しくなってきました。

 この前までは、早朝のトウモロコシの収穫の手伝いだけだったんですが、引き続いて日中も、メインの収入源にしている農業用ビニールハウスの建設のバイトに出ています。

 
 先週の休みは、腰を痛めていたので、1枚しか草取りができなかったので、この4・5日の土日で、最後の草取りを終わらせる予定でいました。

 金曜日になって、今週は、土曜日が休みでないってことが発覚したので、これはヤバイってことで、 土曜日の仕事帰りに、不耕起第一田んぼの草取りに入りました。
 (ここは、最後の入ったのが6月18日ですので、2週間以上 入っていませんでした。)

 どんな状況になっているかと、恐る恐る田んぼに入ってみると、いつもだとノイローゼになるんではないか?と思うほど雑草に悩まされる、この時期にもかかわらず、
 丁度イイカンジでしか生えてなくて(取る前の時点で、去年のアイガモ除草に失敗した田んぼより、数段マシでした。)   余裕で、一部分 取って、明日で楽勝に終わると見積もって、その日は終わりにしました。

 次の日は、日曜で、朝のモロコシ掻きのバイトだけだったので、帰ってきて一休みしたら、寝込んでしまって、起きたらお昼過ぎていて、「やっちまった~] と思いつつも、2時ころまでくつろいで、ようやく田んぼに出勤しました。

 日が暮れるまで取りましたが、もう1往復を残して終わらず。 今日に持ち越しとなりました。

 今日は、夕方からの草取りに備えて、現場でゴザを敷いてキッチリ昼寝してきました。(外で寝るのも気持ちのイイもんです。)

 その田んぼを取り終えたら、勢いがついてしまって、そのまま第二田んぼへ突入してしまいました。

 土の表面に糸ミミズの出入りする穴も、結構 見受けられました。  とにかく、今年は余裕を持って入れるので、そんなことにも気づけるんだと思います。

 それと、先週と打って変わって、水草やら、藻類が、結構増えていて、このまま増えてくれれば、とりのこした草も光合成できないで、弱ってくれるのではないかと期待が持てました。

 
 不耕起栽培を始めたはいいですけど、田植え前から何度も雑草取りに入って、「今からこんなんだと、これは草にヤラレテ 収穫量も3割減収だな。」と思いつつも、今更 後にひけず、
 
 挙句の果てに草取りながら田植えして、手伝いの人たちにも大変な思いさせて、「こんな手間の掛かること 来年から やってらんねー。」って手植えしながら思ってましたが、
 
 前半戦で、いいところ草を取って、気持ち的にも大変な思いをしたぶん、今になって、今までに無いほど楽させてもらってます。

 
 仕事の一件もそうでしたが、自分の場合 帳尻が合うようになってるんですかね~?
 


 

2009年7月1日水曜日

 雨


 このところの新潟は、雨の日が続いています。 
 
 自分、基本的に雨がキライですが、この時期に限っては、恵みの雨となります。
 
 一般の栽培法では、この時期に『 中干し』と言って、田んぼを乾かして固くして、秋の稲刈りのときに、コンバイン(巨大な稲刈り機械)での作業が、やり易いようにするためと、

稲の茎の数が増えすぎるのを抑えるため (コシヒカリの場合は、増えすぎても、大体24本くらい残って、あとは枯れてロスが出ます。)  とか、土の中に鋤き込んだワラが、分解し始めて、メタンガスが発生して、根を傷めるらしいので、土に空気を当てて、それを防いでいるようです。 (時々、水を与えてはいます。)

そのために、用水が週に3日間 本から止まって、流れません。

 自分は、その『中干し』をしないで、水を出来るだけ沢山入れたい主義ですんで、その間にも、蒸発したり、漏れたりして相当に水位が下がるので、用水の止まる前と、流れ始めた日には、出来るだけ一杯入れる様にしています。

 その水を入れるのも結構 大変です。  自分の管理している田んぼが、ほとんど最下流にあって、その内の1枚なんかは、上流にある隣の田んぼの人が、水を入れる時に、完全に堰き止めるので、殆んど流れてこない時もあったり、前には、自分が入れている時にそれをやられて、貴重な水が、逆流して抜けていたってこともあったので、それ以来、その人が水を入れない時を見計らって入れたりしています。

 夜は安全なんで、夕方から入れたりすると、遅くになってから止めに行くことも、しばしばあります。

 そんなカンジで、水の管理には、相当に気を使っているんですが、雨が続くとその心配もしなくて済みます。



 田んぼも順調です。   草も少なく、日曜日に1枚だけ草取りに入りましたが、なんと3時間で終わりました。
 
  この一週間で、茎の数も増えて、稲株も扇形に開いて、野生っぽくなっているのもあります。

 こんな稲姿をイメージして5年前から始めましたが、やっと見れたってカンジです。

 不耕起栽培は凄いです。