今日(23日)は天候もよく、普通に休日だったので、朝からI藤君(写真←)に手伝ってもらって、アイガモ区3枚の内の2枚に、カラス除けの為のテグス(釣り糸)を張りました。テグスを張るのは、カラスが間違って羽を引っ掛けたりして痛めてしまうと餌を獲るのに支障をきたすので、嫌がるらしいようなことを、参考にしている本に書いてあったからです。
このカラス除けのテグス張りが一番大変な作業ですが、テグス張りを極力しないでカラスの襲撃からアイガモを護る方法を思いついては、エンドーこの3年間試験的に試みてきました。
ところが、壊滅状態になった年もあったりと、ことごとく失敗に終わって小さい多くの命を犠牲にさせてしまってから厳重にテグスを張りなおすという失態を演じてきた訳で、
今現在の時点でコレがとりあえず一番有効的だってことを体感したので面倒ですが今年は試験をしないでコレでヤルことにしました。
約3メートル間隔に立てたポールに、2巻づつ持って、縦横にランダムに、更にダブらせたりして張って行きますが、畔際を遠回りしながら歩くので、相当に時間のかかる面倒な作業です。 二反で4,000メーターも使いました。
去年までは、一人でやっていましたが、今年は不耕起区の作業が余計だったり、アイガモ区も休耕田を復帰させたのでもう1枚増えたり、その他天候や自分の体調不良などいろいろと重なってしまって、
雑草が芽を出し始める危険な時期だってのに、作業が遅れていたので、もうこれ以上 バイトを休むのもキツイんで、田植えに引き続いてI藤君にお願いして、来てもらいました。
二人でやってるだけあって、作業もどんどん進んで午前中には、1枚 張り終えたので、急遽、試験的にアイガモの雛を入れてみることにしました。
昼から、3羽を選抜というか、適当に選んで田んぼに放しました。
なんで3羽かというと、厳重に糸を張ったつもりでもカラスが侵入する恐れがあって、一挙に全軍を投入して痛い目にあってるエンドーとしては、出来るだけ最小限の犠牲に抑えたいという思いからの苦渋の決断てトコです。
それと、夜は体を寄せ合って温まっているので、とりあえず3羽いれば寒さも凌げるかな?と判断したからです。
まさに特攻隊員 別な言い方をすれば捨て駒ですが、出撃前に水杯を注いでやる代わりに最後になるかもしれない餌を喰ってもらって断腸の思ひで死地に赴いてもらいました。

その後も2枚目の田んぼのテグスを張り続けましたが、途中 休憩を兼て見に行って遠くから呼ぶと必死こいて泳いできます。 観てると飽きません。

「こんなん観てると、いつまでも仕事が出来ねぇから行こゼ!」「そ~ですね!」と作業再開
陽も落ちた頃 ほぼ2枚目も張り終わって作業終了。
夜、I藤君との御苦労会の帰りに田んぼの特攻隊員の様子を見に行きました。小屋のある陸地に姿がなかったので真っ暗な中を探したところ、奥の方でピーピー言いながら、のん気に泳いでいました。 これが最後かもしれないと、別れの餌を再び喰ってもらって来ました。
できれば、冬まで餌を喰ってもらいたいと願うエンドーがそこにいました。
明日の日中がカラスとの本当の勝負です。
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