2010年6月19日土曜日

怪我の巧妙? 不耕起区第二田んぼの現状

 前回コレ書いて以降、カラスに餌づけするって意気込んで大豆を貰ってきましたが、今年に限ってめったにカラスの姿を見ないんで、その作戦も不発に終わりそうな雰囲気です。

まして、餌づけ作戦を決めた翌日も、マガモを獲られてしまったので、カラスなんかほっといて、来年からは妨鳥ネットを上面全部に張って防ぐことに決めました。



一昨日から、不耕起第一田んぼの2回目の草取りに入りはじめて、今日 そこを終わりました。

夕方からの1時間半程度しか作業できませんが、先週 草取り応援部隊に入ってもらっていたので、さーっと流すカンジで結構 速く 楽に取ることが出来ました。


 田植え前も田植え後も、雑草が生い茂っていて、これからど~なるんか?と心配していた不耕起区の第二田んぼでしたが、

ついこの間までは、田植え前に何度も刈った雑草(スズメノテッポウ)の勢いが強く、稲が何処に植わっているのか? よく見ないと判らないような状態でしたが、

苗も少し大きくなり、スズメノテッポウも寿命を迎えつつあるようで、勝手に弱り始めて来たので、田んぼの外からでも稲が判るようになってきました。



写真↑ 左側から6分の1くらいは、雑草を取ってあります。 右の方の薄茶色に見えるのが
枯れはじめた雑草です。



コレ↑がアップの写真ですが、稲の脇とかにピンピンと立っているのがスズメノテッポウです。   

雑草が寿命を迎えたってことは、当然 種を落としたってことなんですが、ここは↓こんなカンジで、冬にアイガモを放すことにしたんで、種も喰ってもらえるんではないかと期待しています。



 隣の不耕起第一田んぼに、試験的に一昨年の晩秋から去年の春にかけてこんなふう↑にアイガモを入れてみたところ、

去年は勿論のこと、今年も田植え前には殆んど雑草が無かったので、『冬季湛水』とアイガモのチカラが合わさった効果を確認できたんですが、やっぱり、コナギとかの草が生えて来ています。 

 それに この農法は冬でも水のあるような田んぼか、雪国でしか使えないのが難点です。


本当は、第二田んぼも冬に雪水を溜めて、そういう状態にしたかったんですが、秋の時点から草が生え始め、やっと雪水に浸かったと思っても、何処かから水漏れしているらしく、

すぐに地表面が現れて、春先の時点で第一田んぼは殆んど草も無く、土の茶色だけだったのと対照的に、ここは、陸に生える草だの、水陸両用のスズメノテッポウが一面 緑色をなしていました。

ところが、現在の状況は? というと、陸草は水に浸かって、とっくに枯れ果ててしまっていて、それが、地表を覆う『マルチ効果』をなしてくれていたのと、

スズメノテッポウが羽振りを利かせていたお蔭で、他の水生雑草がはびこることが出来ずにいたようで、現時点では、ここの田んぼが一番 草がマシな状態となっています。

(6分の1くらい草を取ったところは、すでにコナギなどの草が生え始めていますんで、その効果を実感しています。)


 とにかく、何が幸いするか分からないもんです。

今年は偶然にも、雪国の『冬季湛水』と、暖地とかで、それが出来ない地方の不耕起農法の2ツのやりかたを、隣あった田んぼで体験できて、現時点での、各農法の効果まで確認できたことを幸せに思っています。



 水温が上がってきたのと、この間撒いた鶏糞が効いたのか、田んぼには水草が日に日に多くなってきています。     なんか イイカンジです。
  
 

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