2011年9月25日日曜日

稲刈りを待つばかりです。

全国的に大変な被害をもたらして去って行った台風15号でしたが、この界隈は強風が吹いた程度で、結構 雨も降りましたが、田んぼの稲も多少倒れた程度で、久しぶりの水気を貰えて稲には有り難い雨となったような気がしています。

24日から、天候も回復して雨で中断していた世間の稲刈りも盛りを迎えています。
暫らくイイ天気が続くようで、自分のトコロは17日に刈って貰えることに決まりました。



 (↑ 3枚続きの不耕起田んぼです。 手前の方の、春先から一般の田んぼ並みに土が軟らかくなっていた処の稲が、特に倒れています。)

昨日(24日)の休日を利用して、アイガモ田んぼの逃亡除けに張っていたネットの支柱を、ようやく片付けて稲刈りの準備を整えました。

 

 午前中には、10月後半に玉ネギを植え付ける畑に、米ヌカを大量に貰って来て撒きました。



 ( ↑ クリーム色のが米ヌカです。 右端だけ肥料をやらないで試してみます。)

此処は、6月の初旬頃に借りれることが決まってからすぐに、緑肥にしようと麦とマメ科のへアリーベッチを播いていて、その後は無肥料で作ろうと思っていましたが、



 (↑7月初旬の麦とヘアリーベッチです。)

砂地で地力もあまり無さそうで、今年こそは収益を出さないと生活も覚束無くなる恐れもあるので、肥料分の補給と微生物の餌を兼て米ヌカを撒くことにしました。

 (まだ不安があるので、鶏糞とかも入れようか?迷っているところです。 極力 肥やしを使わないで育てたいって言うのにも理由があるので、機会があったら書くことにします。))


 玉ネギの本畑の準備も着々と進んではいますが、肝心の玉ネギ苗の3種類の内の一つ(全体の約5分の1)が、他が発芽して既に一週間になるっちゅ~ぅのに未だに発芽してこないでいるのでチョッと心配になって来ていたりもしています。



 (人参と白菜は、今のところ順調に生育しています。)


 それでもそれまでの残暑から一転して、彼岸に入ってから過ごし易い日が続いていましたが、昨日は特に小春日和の穏やかな一日となって、大して汗もかかずに気持ち良く作業することが出来ました。


 作業中に、現場のS藤君から、「今晩、映画観に行くけど一緒に行きませんか~? 夜だと1200円ですよ! カンボジアの学校建てるヤツもやってるみたいですよ~」と、誘いの電話をもらいました。

エンドー カンボジアに縁のある活動しているので、参考の為に観に行って来ました。(決して1200円に釣られて行ったわけではありません。)

自分がカンボジアへ行き始める少し前の話でしたが、内容はさて置き ここ二年ばかり行かないでいたので、人々の姿や風景に懐かしさを感じつつ、滞在した孤児院の子らのことなど思い出して帰って来ました。

 暫らく行けそうにありませんが、米の収益をアジア支援のNPOに託すなどして、今は、こっちで出来ることを実行して行くことが自分の勤めだと思っています。

 
 そ~いうことで、農業の技術を少しづつでも身に付けて、いつかカンボジア他アジアの国に御奉公させて貰いたいと思うエンドーであります。


 稲刈りも間近に迫り、新米の注文も頂き始めました。 買って自分たちの活動に ご協力下さる皆さん 応援して下さってる皆さん ありがとうございます。


 また イ・サンが始まったので、この辺までにしておきます。









 
 

2011年9月18日日曜日

続々、発芽しています。

9月に入ってから、ほとんど雨も降らず晴天続きだったので、この界隈の稲刈りも順調に進んでいるようです。

先週あたりからコシヒカリの刈り取りも始まって、自分の作っている田んぼの周辺の稲も無くなり始めています。



 (↑ 不耕起田んぼの隣の他所の田んぼも、稲刈りが済んでいます。)

 自分の所の稲刈りは、不耕起栽培 アイガモ農法 不施肥栽培と、3種類あるので3箇所 別々のところへ乾燥・調整をお願いしているので、一般の農家さんの稲刈りが終って乾燥機が空いてからになります。

 世間では順調に稲刈りが進んでいたので、お彼岸の中日からの連休に刈ってもらえれば、立会いや運搬の為にバイトも休まなくて済むかな?と期待していましたが、今晩から暫らく雨予報が続いているので、「いつもながら期待通りに行かないな~。」と 思いつつも、

こ~なったら、この雨の水分を頂いて、もう一踏ん張り 実を太らせて貰えることを期待することにして稲刈りを待ちます。

先週 播いたクローバーも、ソレらしきモノが芽を出し始めています。



 畑ですが、先週の日曜(11日)に種を蒔いた玉葱が、今日 部分的に発芽を確認できました。



蒔いてから、づ~~っと晴天続きで、昨日まで雨を貰えずにいたので、まだ暫らく芽が出てこないんじゃないか?と思っていましたが、思いのほか早く発芽してくれたので喜んでいるところです。


 前回 友達が余分に立てて行ってくれた畝に、何か作付けすると書きましたが、とりあえず、大根、ミニ大根、キャベツの種を調達してきたので、12日に少しキャベツの種を蒔きました。(今日 それっぽいのが芽を出し始めています。)


今日、大根、ミニ大根の種を蒔きました。なんだかんだで200本分くらい蒔いてしまいました。 間違って巧く出来ても、とても喰いきれる量では無く、売る当てもありませんが、畑を空かせて置くのも勿体無いので、配ってもイイつもりで作ります。 
  


続いて、人参の追肥と中耕・土寄せを行いました。菜種カスを撒いて、手押しの機械を押して歩くだけで済むので楽に速く作業出来ました。



 毎日 畑には主に、白菜の水遣りに通っていましたが、そっちの方の虫食いに気を取られていて、ニーム(インド栴檀)液を散布したりなどしていて、人参の葉っぱは癖のある香りがするので、「虫が寄ってこないだろ~」と勝手に思いこんでノーガードでいました。

今日 土寄せなどの作業していると、青虫だのの虫が葉っぱを喰い荒らしていることに気づいたので急遽 捕獲除去作業に取り掛かりました。

デカイヤツは素手で取って道路へ投げつけますが、小さすぎるのは葉っぱの上で潰してニルバーナへ旅立ってもらいます。

アゲハ蝶の幼虫なんかは、掴むと臭っさいゝ液体を出すので手が異常~に臭くなって、洗っても暫らく匂いが取れないのでチョッと嫌になります。

勝手に害虫扱いされて殺される側も辛いどころの騒ぎでなくて、殺す方も それなりに辛いものがあるので、先ず、虫を寄せ付けない方策に転換しなければと思ったところです。 


 エンドー 人参も大根も作るのが、ほぼ始めてなので、今後が楽しみであります。


 
 イ・サンも終って日付も替わって、また雨が降り始めました。稲刈りは多少遅れそうですが、畑には、これからドンドン芽を出してきて水分を必要とし始めるので、そ~なってくるとポリタンクに水汲んでジョーロ持って行っての水遣りにも限界があるので、丁度イイ タイミングの雨になってくれるのかも知れません。

2011年9月11日日曜日

玉ネギの種も播きました。

この界隈 先週あたりから早稲品種の稲刈りが始まっていますが、人の話しによると 平年に比べて収量が少ないということです。

自分のところは、田んぼの周りから見ていた感じでは、普通に収穫量がありそうと高を括っていましたが、昨日(10日)クローバーや麦の種を播きに田んぼの中へ入ったところ、結構 スカスカな状態で(その代わり歩き易かったですが…)減収しそうな雰囲気でした。



 (左側 不耕起第一田んぼ  右側 他所の一般栽培の田んぼです。)
 

 作業の方は、仕事の帰りに畑に寄って人参の草取りをしていましたが、昨日の休日でまとまって作業出来たこともあって、とりあえず1回目を終了することが出来ました。

8日には、友達に機械で耕運と畝立てをして貰えたので、玉ネギの種を播きました。 去年と同じく、土の中で分解する繊維の紐の中に種を等間隔に入れて加工してもらったものを、手押しの機械で伸ばしながら地中に埋めて行きます。

1センチ間隔で250メーター分なので、手で播いていたりなんかすると、とんでもなく時間を喰いそうなので、近代兵器には物凄く助かっています。

その後、雑草を極力 生えにくくする為と保湿効果の為に、堆肥を貰ってきて撒きました。



翌 9日には、ポリポットで育てた白菜の苗を定植しました。

さっきも書きましたが、昨日今日とバイトが休みだったので作業も結構 捗りました。

昨日は、人参の草取りを終らせたあと、田んぼの来年度の緑肥にしようと不耕起区にはクローバーを、アイガモ区にはエン麦の種を播きました。

実のところ、去年 なるべく速く生長させて冬を越させようと、稲のあるうちに播くつもりで種を準備していましたが、秋の長雨で稲が倒伏して歩くのも困難な状態で、稲刈り後にはアイガモ田んぼに麦だけは播きましたが、不耕起区のクローバーは断念した経緯がありましたので、一年越しの作戦決行となりました。

不耕起区に播いたクローバーは、チッソを固定してくれたり良い肥料になって、田んぼの雑草も生えにくくなりそうなので、冬の雪など湿害に耐えられるか?わかりませんが、相当に期待しています。   とりあえずは上手く生えてくれることを願っています。

 今日は、8日に機械作業に来てくれた友達が ついでだからと、余分に畝を作って行ってくれていたので、草除けの為に黒マルチを張って、何を植えてもイイように準備だけしておきました。



 (左から、人参 白菜 玉ネギ苗 黒マルチ区(たぶん大根他 何か?))

本当のところ、これから玉ネギの苗床の草取り、本畑への植え付けなどあって、他に作付けしても面倒を見れる自信が無かったので、作付けは この辺までにしておくつもりでしたが、

折角 畝をたてて行ってくれたので、自分の作れるバリエーションを増やす為に、大根とか何か作ってみることにしました。

明日、とりあえず大根の種を仕入れてきます。 作ると決めたら これも楽しみになって来ています。

2011年9月4日日曜日

人参の草取りをしています。

 まず、この度の台風の被害に遭われていられる多くの方々に、お悔やみとお見舞い申し上げます。


 この界隈、只今 本州を北上中の台風の影響で昨日より強風が吹いていましたが、天候も良く昨日(3日)辺りから早稲品種の稲刈りを始めた農家さんのコンバインを操る姿がチラホラと見えるようになりました。

去年は9月に入ってからの長雨で、泥田状態での稲刈りになって皆さん難儀していましたが、今年は集中豪雨もあったりして既に降るだけ降ったと思われるので、天候には恵まれそうな雰囲気です。(そうなって貰いたいです。)

 
 このまま順調に行くと自分のところの稲刈りは、世間の人が ほぼ終った頃の9月下旬になりそうです。

田んぼの畔まわりの雑草もだいぶ大きくなって種も稔り始めてきたので、田んぼの中に種を落とす前にと、27.28日の休日を利用して畔草刈をしました。
 


 (↑ 本日4日の不耕起区 第一第二田んぼの様子です。)

田んぼ作業は、アイガモ田んぼのネットを吊るしていたポールを抜いて撤去する作業が残っていますが、それどころじゃない状況に陥ってしまいました。


 新規で始めた人参が発芽したってことは前回 書きましたが、その後 適当に雨を頂いたので雑草の生長も著しく、29日から仕事帰りに毎夕 草取りに追われています。





手押し除草機を使って人参の植わっていないラインの雑草を土と攪拌してから、人参の際の雑草を鎌や手で取っています。が、なかなか捗らず、手遅れになる前にと、1日 バイトを休ませてもらいましたが、まだまだ目途もたたず、今日(4日)一日やってようやく目途をたてることが出来ました。


 一般の農家さん方が使っている、草を生えにくくする農薬や雑草だけ殺す除草剤もあるので、 正直なところ時々 「そんなのでも使ったらこんな難儀しなくて済むんだけどな~」 などと要らぬ考えが頭の片隅をよぎったりもしますが、

当初からの「出来る限り自分が安心して喰える食物を創る」って言う信条から一脱してしまったら、自分が農業をやっている意味が無くなってしまうので、「ど~やったら楽に草を抑えられるか」とか別のことを考えて思考回路を切り替えるように心がけています。

 (「大変だ!」 とか一切考えないで、楽しい楽しいで作れたら、良いモノが出来そうなんですが…)

 もうじき玉ネギの種を蒔きます。 これも又すぐ草取りが待っているので、キョクリョク 作業が楽なように段取って、なるべくイイ感情で作って行きたいものです。



 夕飯のおかずにと、田んぼの中の雑草 コナギを採って来て、今回 初めて『おひたし』にして醤油かけて喰ってみました。



とくべつ旨いっていうことも無くって言うか、不味いと思って喰ったとしたら不味いってカンジでしたが、とにかく自然のエネルギーだけは相当にありそうなので、薬草だと思って時々 喰ってみることにします。     (面倒でしたが、天婦羅にした方が断然旨かったです。)


 現在、日付けが5日に替りましたが、台風の風もそんなには無い状態です。 朝方から雨を伴った吹き返しの強風が予想されますので、稲と、雑草を取って丸裸になったばかりの弱っちい人参が無事にいてくれることを切に願って寝ることにします。